研究課題/領域番号 |
15K12693
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
東郷 史治 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (90455486)
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連携研究者 |
小松 泰喜 日本大学, スポーツ科学部, 教授 (80436451)
岸 哲史 東京大学, 大学院教育学研究科, 助教 (70748946)
吉崎 貴大 東洋大学, 食環境科学部, 講師 (50732830)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ストレス / 身体活動 / 心身の健康 / 交代制勤務 / 栄養 / 疲労 / 睡眠 |
研究成果の概要 |
交代制勤務者を対象に、睡眠、食事、身体運動の量、質、時間帯、概日リズム、抑うつ気分等との関連について検討した。その結果、睡眠の量と時間帯、食事内容と概日リズムあるいは朝型夜型傾向、抑うつ気分あるいは肯定的気分との間に関連性があることが示唆された。また、夜勤時の食事内容や睡眠時間帯は、夜勤前後での概日リズムの位相変化や肯定的気分の変化と関連することが示唆された。これらのことから、交代制勤務者において、食事内容や睡眠時間帯の調整などにより体内時計の位相後退を抑制することで抑うつ気分の増大を防ぐことができる可能性があると考えられた。
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