研究課題/領域番号 |
15K12703
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
田口 明子 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 統合加齢神経科学研究部, 部長 (80517186)
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研究分担者 |
徳永 暁憲 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 統合加齢神経科学研究部, 室長 (70549451)
多田 敬典 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 統合加齢神経科学研究部, 室長 (20464993)
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研究協力者 |
山本 耕裕
福岡屋 航
川邉 健士朗
倉田 栄子
柏田 舞波
佐治 多美子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 糖尿病 / 認知機能障害 / インスリンシグナル / 体系的認知機能調節機構 / 血中因子 / 老化 / 次世代型認知症モデル / APPKIマウス / 脳インスリンシグナル / 体系的機構 / アルツハイマー病 / 次世代型アルツハイマーモデル |
研究成果の概要 |
糖尿病を伴う認知機能の低下に関与する血中因子を同定するため、DIOマウスの血液を用いたタンパク質多項目解析およびELISA解析から、変化する候補因子群を同定した。一方、半年齢以降の次世代型アルツハイマー病モデル(APPKI)マウスが呈する認知機能障害にもDIOマウス同様の脳インスリンシグナルの変化が付随することが判った。さらに、興味深いことに、認知機能障害発症前の若齢APPKI マウスの血中で、同定した血中因子の1つがDIOマウスの血中同様に変化していることが判明した。これらの結果から、同定血中因子は、糖尿病の有無に関わらず、認知機能障害を予見するバイオマーカーとなる可能性が示された。
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