研究課題/領域番号 |
15K12704
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
田中 豪一 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (10167497)
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研究分担者 |
小林 皇 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30404669)
加藤 有一 札幌医科大学, 医療人育成センター, 講師 (90363689)
矢島 潤平 別府大学, 文学部, 教授 (30342421)
岡村 尚昌 久留米大学, 付置研究所, 助教 (00454918)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 血管内皮機能 / 動脈スティフネス / 指動脈 / 生活習慣病 / 慢性ストレス / 心理社会的要因 / 動脈硬化 / 血管内皮機能検査 / 動脈スティフネス検査 |
研究成果の概要 |
動脈硬化の早期診断に役立ち病院臨床と健康増進に広く応用できる,無侵襲で簡便な新しい血管内皮機能検査と細小動脈硬度検査として,2種類の指細小血管拡張能検査(ADA両手法と片手法)を開発し国内外の特許を登録するとともに,健常者の慢性ストレス評価と臨床診断への応用データを収集した。 その結果,指先端部の全周囲を低圧で圧迫するプローブを採用したADA両手法と片手法検査と医学標準検査(Endo-PAT)との極めて高い一致性と互換性を確かめた。また,健常青年の慢性的ストレス,および,糖尿病,高血圧における動脈健康の評価に有用なことが示唆された。
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