研究課題/領域番号 |
15K12711
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
酒井 弘美 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (40624945)
|
研究協力者 |
安倍 あき子 東京工科大学, 医療保健学部, 教授 (70314747)
橋野 賢 東京工科大学, 工学部, 名誉教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 脳卒中 / 上肢機能回復 / ポータブル / 訓練器器 / 上肢機能回服 / 訓練機器開発 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は脳卒中片麻痺上肢に対するポータブル簡易訓練機器を開発し、その効果を検討することである。一般病院や施設、家庭でも使用できるよう小型軽量低コストでありながら、療法士の介入がなくとも、適切で十分な運動量を確保することを目指した。ブルンストロームⅣ以上の上肢に対して使用する「自動型」をポータブルリーチ訓練機器(Portable Active Reach Training System: PARTS)として完成させ、PARTSを試用した健常者と片麻痺者の動きの違いを分析した。また、協力病院にて臨床での効果検証を実施した。PARTSは一部の片麻痺上肢の機能回復に有効である可能性が示唆された。
|