研究課題
挑戦的萌芽研究
破骨細胞の活性化を可視化する化学プローブを開発し、動物個体としてマウスを用い二光子励起in vivoイメージングを行った。蛍光プローブとして、pH応答性を有し長波長領域に蛍光を発するローダミン誘導体を設計・合成した。この蛍光プローブをマウスに投与し二光子励起顕微鏡を用いて観察したところ、骨組織の一部から蛍光が観察され、活性化した破骨細胞が作る酸性領域の可視化に成功した。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 1件、 査読あり 9件、 謝辞記載あり 7件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 6件、 招待講演 6件)
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