研究課題
挑戦的萌芽研究
細胞膜上には様々な情報伝達分子が存在する。それらを細胞膜上で操ることができれば、膜上での生体応答現象の解析が容易になると考えた。本アイデアを実現するために、細胞膜に分子をつなぎとめる新たな分子錨(アンカー)の創成とその利用を考案した。天然由来のアンカーであるドリコールの全トランス型アナログ(炭素数100)をアンカー分子に想定し、その初めてとなる合成を達成した。
すべて 2018 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 1件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 3件) 備考 (3件)
Chemical Science
巻: 9 号: 15 ページ: 3754-3758
10.1039/c8sc00289d
120006466632
Journal of Venomous Animals and Toxins including Tropical Diseases
巻: 23 号: 1 ページ: 1-11
10.1186/s40409-017-0119-6
Asian Journal of Organic Chemistry
巻: in press 号: 7 ページ: 855-859
10.1002/ajoc.201600106
The Journal of Physiological Chemistry B
巻: 120 号: 10 ページ: 2731-2734
10.1021/acs.jpcb.6b00439
Bulletin of the Chemical Society of Japan
巻: 88 号: 4 ページ: 575-577
10.1246/bcsj.20140384
130005064985
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/henkan/
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/henkan/index.html