| 研究課題/領域番号 |
15K12778
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
脳計測科学
|
|---|
| 研究機関 | 岩手医科大学 (2017)
近畿大学 (2015-2016) |
|---|
研究代表者 |
中陦 克己 岩手医科大学, 医学部, 教授 (60270485)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
|---|
| キーワード | 歩行運動 / 姿勢 / トレッドミル / 神経細胞活動 / ニホンザル / 一次運動野 / 補足運動野 / 背側運動前野 / 歩行 / サル / 単一神経細胞活動 |
|---|
| 研究成果の概要 |
大脳皮質－大脳基底核ループにおける直立姿勢と二足歩行の制御機序を解明するために、無拘束のニホンザルに流れベルトの上で四足歩行と二足歩行を交互に遂行させながら、大脳皮質運動関連領域から単一神経細胞活動を記録した。得られた成績は、各皮質領域に備わる分担的歩行指令生成機能の理解を大きく深化させるものであり、“すくみ足”や“姿勢調節障害”といったヒト前頭葉性歩行障害の病態を説明し得る神経基盤として提出できる。
|
