研究課題/領域番号 |
15K12789
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都外国語大学 |
研究代表者 |
嘉幡 茂 京都外国語大学, 京都ラテンアメリカ研究所, 客員研究員 (60585066)
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研究分担者 |
小林 貴徳 関西外国語大学短期大学部, 英米語学科, 助教 (90753666)
福原 弘識 埼玉大学, 教育機構, 非常勤講師 (10725956)
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研究協力者 |
坪井 美和 神戸芸術工科大学, まんが表現学科, 実習助手
窪田 有華 神戸芸術工科大学, まんが表現学科, 実習助手
村上 達也 テュレーン大学, 人類学科, 准教授
ロペス・フアレ フリエタ・マルガリータ メキシコ国立自治大学, メソアメリカ研究学科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 地域支援 / 文化遺産 / 文化人類学 / トラランカレカ / マンガ / 考古学 / 地域連携教育 / 国際研究者交流 / マンガ文化 |
研究成果の概要 |
メキシコにおいて、マンガを用い古代文化遺産や学術研究成果をより多くの人々に理解してもらい、日本政府の文化貢献活動を広く認知してもらうことが本研究の第一の目的である。しかし、本研究はマンガを作成し、多くの人にこれを閲覧してもらうことが最終目標ではない。閲覧前と後で文化遺産や歴史そして日本政府の貢献度に関する意識調査を行い、より効果的な方法論やコンテンツを開発することが最終目的である。現地で実施したアンケート調査の結果、マンガの利用は、教育普及媒体として充分な有効性があると認識できた。一方、日本政府の貢献度の周知に関してはいまだ不充分とは言えず、継続した活動が求められるとの結論に至った。
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