研究課題/領域番号 |
15K12797
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
呉羽 正昭 筑波大学, 生命環境系, 教授 (50263918)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スキーリゾート / オーストリア / チロル州 / 景観 / イメージ / 発展プロセス / スキー場 |
研究成果の概要 |
本研究は、景観およびイメージ創造に注目してリゾートの発展プロセスのモデル化を試みるものである。研究対象は、発展の著しいオーストリア・アルプスのスキーリゾートである。具体的には、フィールドワークを通じてスキーリゾート景観の諸要素が時代の変遷とともにどのように変化してきたのか、同時にリゾートのイメージ創造がどのようになされてきたのかについて明らかにした。また、スキー場やリゾートタウンでの洗練された新しい諸施設などに基づいたイメージが定着したこと、スキー場の規模や質が重視されることが発展モデルで評価されるべき点として示された。
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