研究課題
挑戦的萌芽研究
チュニジアでの現地調査や研究教育機関との学術的交流を通じて、ジャスミン革命後の変化を含めたチュニジア音楽現代史を纏め、現代チュニジアでアンダルス音楽に源流を持つ伝統音楽マルーフとオリエント音楽シャルキーが同等に重要な音楽遺産として扱われ、継承発展されていることを証明した。その成果を共著『中東世界の音楽文化』(スタイルノート、2016年)に収めた。チュニジア及びオリエント諸国で用いられる旋法について、古典楽曲や即興演奏の音源及び書籍資料の分析を行い、主要なマカームとその運用、派生形の特徴を分類整理した。その研究成果展として多摩美術大学において公開講座「マカームとラーガ」を実施した。
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地中海学会月報
巻: 395 ページ: 8-8
http://www/arab-music.com
https://www.youtube.com/watch?v=ZBmuUM_QDgY
http://www.jsps.go.jp/hirameki/ht28000/ht28101.pdf
http://www.k.tamabi.ac.jp/activity/sre/641363/
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http://www.minken1975.com/kouza_exhibition/20160108.html