研究課題/領域番号 |
15K12831
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
|
研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
小田 淳一 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (10177230)
|
研究分担者 |
石井 満 尚美学園大学, 芸術情報学部, 教授(移行) (90212828)
|
研究協力者 |
太田 曜
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 映像表現 / 修辞技法 / 芸術表現 / オントロジー |
研究成果の概要 |
本研究は,様々な映像表現と古典修辞学の諸技法との相同性を情報学的な観点から分析するための,双方の技法の照応関係を表したオントロジーの構築を目的に,その基本単位としては古典修辞学の転義法を抽出し,それと対応する映像データとしては近年のCM好感度ランキング57件及び1960年代の『NHK紅白歌合戦』約130曲などを主な分析対象とした。成果としては,カメラワークの結合関係をネットワーク構造で可視化した人工知能学会での報告,実験映画ジャンルにおける技法に関する招待講演(パリ第8大学主催)が挙げられる。
|