研究課題/領域番号 |
15K12837
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
三船 温尚 富山大学, 芸術文化学部, 教授 (20181969)
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研究分担者 |
三宮 千佳 富山大学, 芸術文化学部, 講師 (10454125)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 研磨程度 / 評価点 / 3Dスキャン / ポリゴンデータ / 鋳造技法 / 原型素材 / 造形方法 / 北魏小金銅仏 / 法隆寺阿弥陀三尊像 / 泉屋博古館蔵金銅弥勒仏立像 / 点間距離17ミクロンレンズ / 点か距離33ミクロンレンズ; / 切削研磨程度評価 / 根津美術館蔵金銅仏 / 韓国国宝78号金銅仏 / 造形の稜線・谷線 / 制作・造形監修 / 青銅製仏像 / 切削 / 研磨 / 鏨 / 砥石 / 切削研磨程度 / 造形感覚 |
研究成果の概要 |
法隆寺夢違観音菩薩立像、法隆寺伝橘夫人念持仏厨子阿弥陀三尊像についてそれぞれ複数回の調査を経て、正面、側面、背面、さらには面部、体部、脚部などに分けて研磨程度を点数化した。伝橘夫人念持仏は三尊蔵、後屏、蓮池の空間造形の工程と検討の具体を解明した。泉屋博古館所蔵北魏金銅弥勒仏立像、根津美術館所蔵釈迦多宝二仏並坐像、京都大学人文科学研究所蔵北魏金銅仏は添加距離55マイクロメートルで3Dスキャンしその形状検討から原型造形時の素材を特定し、彫刻的表現の具体を検討した。
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