研究課題/領域番号 |
15K12863
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宇佐見 森吉 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (20203507)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ロシア / ソビエト / 聖像 / 教会 / 博物館 / 展示 / 文化財 / 霊廟 / 文化研究 / 美術館 / ロシア正教会 / 修復 |
研究成果の概要 |
ソビエト政権樹立期における文化政策、とりわけ帝政末期の古聖像「発見」を契機とする聖像の調査研究、修復展示に着目し、旧体制下で形成された美術コレクションの委譲、聖像や聖遺骸など礼拝の対象となる教会財産の接収、新規の博物館開設等を通じて行われた文化財保護政策、それにともなう新たな展示空間の形成過程について資料を収集し、文献調査を行なった。調査結果は、関連する事象を年譜に整理し、報告書にまとめて刊行した。
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