研究課題/領域番号 |
15K12877
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 近畿大学 (2016-2017) 九州大学 (2015) |
研究代表者 |
小島 大輝 近畿大学, 文芸学部, 講師 (20712178)
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研究分担者 |
斉藤 信浩 九州大学, 留学生センター, 准教授 (20600125)
大和 祐子 大阪大学, 日本語日本文化教育センター, 准教授 (80707448)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 韓国語 / 助詞 / 助詞連続構成 / 韓国語母語話者 / 韓国語学習者 / 助詞結合 / 複合助詞 / 合成助詞 |
研究成果の概要 |
本研究は,韓国語の助詞連続に関する問題を扱うものである.韓国語においては,しばしば処格助詞と主格助詞との連続が確認できる.このような助詞連続の適格性は研究者によって見解が分かれる.本研究では,韓国語の助詞連続が韓国語母語話者及び日本人学習者にどの程度許容されるかについて,実験的手法を用いて検証した.その結果,当該助詞連続は韓国語母語話者の間で高い許容度を有することが示唆された.
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