研究課題/領域番号 |
15K12892
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
柴崎 秀子 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (00376815)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | リーディングスパンテスト / 日本語学習者 / 読解力 / 作動記憶 / 読解能力 / 読解 / リーディングスパンテスト |
研究成果の概要 |
日本語を母語としない学習者を対象とするリーディング・スパン・テスト(以下RST)を開発し,RSTを使って読解力,語彙知識,文法知識との関係を明らかにすることが本研究の目的である。 RSTとは読み手の作動記憶容量を測定するテストであり,記憶研究分野で開発されたものである。これまでに,英語を母語とする読み手を対象としたRST,日本語母語話者を対象とした日本語RST,第二言語読解研究から日本人英語学習者を読み手とする日英語RSTが開発されてきている。本研究では日本語学習者を対象とするRSTを開発し,その成績と読解力,語彙知識,文法知識との関係を分析したが,この4変数間に有意な関係は示されなかった。
|