研究課題/領域番号 |
15K12898
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
三宅 和子 東洋大学, 文学部, 教授 (60259083)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 日系ディアスポラ / アイデンティティ / 移動 / ことば / 日本語の継承 / 言語意識 / 日本語教師 / ネットワーク / 言語意識調査 / 調査ネットワーク / 異文化間コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究は現代社会の中で、日本、日本人、日本語の概念が個人とどのように関わり、アイデンティティの形成を支えるのかを、日本語教育と社会言語学の視点から調査・考察したものである。高度経済成長期以降に欧州に渡り長期滞在・永住する日本語話者を対象とし、高齢の国際結婚女性vs.子育て世代の国際結婚女性、永住日本人の親世代vs.2世・3世の子ども世代の、日本語の保持・継承、アイデンティティに関する質的研究、在英日本人会への質問紙法の量的研究を行った。さらに本領域に関心をもつ教育者・研究者らと国際学会で毎年パネルを組んだほか、最終年には欧州各地でワークショップや講演を行い調査・研究ネットワーク形成に努めた。
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