研究課題/領域番号 |
15K12912
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 山口学芸大学 (2016-2017) 環太平洋大学 (2015) |
研究代表者 |
岩中 貴裕 山口学芸大学, 教育学部, 准教授 (50232690)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 自動化されたフィードバック / Criterion / 形式に対するフィードバック / 内容に対するフィードバック / フィードバックに基づいた書き直し / ライティング能力 / L2ライティング / 書き直し / E-rater / L2 ライティング / e-rater |
研究成果の概要 |
本研究によって,自動化されたフィードバックに基づいた書き直しを行うことによって学習者のライティング能力の向上がもたらされることを示した。本研究ではEducational Testing Serviceが開発したCriterionを授業において使用し,その効果を検証した。その結果,(a)Criterionが言語形式に対して提供するフィードバックは信頼性が高い,(b)Criterionがエッセイの構成に対して提供するフィードバックは学習者にとって有益とは言えない ,(c)Criterionと教師が相補的な役割を担うことによって効率的なライティング指導が可能になる,という3点を示した。
|