研究課題/領域番号 |
15K12915
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
阿久津 純恵 東洋大学, ライフデザイン学部, 講師 (20460024)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 英語ライティング / 翻訳 / エラー分析 / コーパス / 英語教育 / 翻訳コーパス / ライティング |
研究成果の概要 |
日本語母語話者である英語学習者の英語ライティング力養成のために、学習者の母語と翻訳スキルを活用する教育的アプローチを提案することを目的に、日本語母語話者の産出する英語にみられる誤用傾向や特徴的表現に母語の影響が見られることを分析した。翻訳コーパスによる分析結果を用いて指導実践することで、翻訳スキルを使用したライティング指導には一定の効果が得られることが分かった。また、学習支援・授業管理・データ分析ツールとしてオンライン翻訳学習システムを構築し、学習者によるライティング課題やレヴューコメントの提出に加え、サンプル翻訳閲覧や誤用タグ付与にも役立てることで、効果的指導を行うことができた。
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