研究課題/領域番号 |
15K12917
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
キム ミンス 東海大学, 国際教育センター, 講師 (20734833)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 分かち書き / 日本人韓国語学習者 / 流暢性 / ポーズ / 発話速度 / 超音速度 / 調音速度 / 韓国語 / 日本人初級学習者 |
研究成果の概要 |
本研究では韓国語リーディングにおける流暢性向上のための新たな表記指導モデルを開発することを目的とし、日本人学習者の「分かち書き」の誤りが発話速度とポーズに及ぼす影響を考察した。そして、「分かち書き」の指導法を改善することで韓国語リーディングにおける流暢性が向上できることを示唆した。本研究期間の研究成果として、(1)韓国人留学生における「分かち書き」の使用実態を考察した論文発表、(2)日本人韓国語初級学習者における「分かち書き」の使用実態・認識調査を考察した論文発表、(3)日本人初級学習者の韓国語リーディングにおける音響的特徴が韓国語のリーディング流暢性に及ぼす影響に関する学会発表を行なった。
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