研究課題/領域番号 |
15K12921
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 清泉女子大学 (2016-2017) 立教大学 (2015) |
研究代表者 |
今井 朋子 (田村朋子) 清泉女子大学, 言語教育研究所, 専任講師 (70465673)
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研究分担者 |
野村 佑子 順天堂大学, 国際教養学部, 教育講師 (20712954)
星 久美子 愛知学院大学, 文学部, 准教授 (20572142)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | グローバル人材の育成 / 大学英語プレゼンテーション教育 / EIL / 社会人の英語プレゼンテーションの経験 / 米国の大学のプレゼンテーションの授業 / 日本語母語話者と英語母語話者の話し方 / 英国での英語プレゼンテーション教育 / 「日本人らしい」表現力 / 社会人のプレゼンテーション経験 / 米国の大学のプレゼンテーション教育 / 英国でのプレゼンテーション教育 / 聴衆の意識 / グローバル人材の養成 / グローバルに活躍する社会人 / 聴衆への意識 / 文学教材の活用 / 日英比較対照 / 日英語差異の意識化 |
研究成果の概要 |
本研究では、グローバル人材育成のための大学英語プレゼンテーション教育における日本人らしい自己表現と多様な背景を持つ聴衆に伝わる思考・表現形式について、英語教育、英米文学、社会・認知言語学の視点から明らかにした。社会人へのインタビューでは、EILの概念を主軸に、日本人らしい、かつ多様な背景の聴衆に伝わる英語プレゼンテーションとは何かを明らかにした。また、英米のプレゼンテーションの授業を調査し、聴衆に伝わる思考・表現方法を見出した。日英談話のデータ分析では日本語母語話者の話し方の特徴を明らかにし、英語使用時の注意点を示した。研究成果を「大学英語プレゼンテーションの授業のための指導書」に記した。
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