研究課題/領域番号 |
15K12928
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 鹿児島工業高等専門学校 |
研究代表者 |
坂元 真理子 鹿児島工業高等専門学校, 一般教育科, 准教授 (60370061)
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研究分担者 |
保坂 直之 鹿児島工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (80280501)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 英語コミュニケーション / ソーシャルスキル / 外国語不安 / 外国語コミュニケーション / ソーシャルスキルトレーニング / コミュニケーション / 英語教授法 / 不安心理 / 外国語教育 / 実証的研究 |
研究成果の概要 |
高専生の外国語学習に伴う不安心理の内部構造を明らかにした。学習者は教室内の人間関係に不安を感じているが学習が進むと「コミュニケーションは練習すれば上達する」一方「座学の授業形式の方が良い」と考えることが分かった。ソーシャルスキルについては視察調査から社会性育成の支援体制や技術への示唆を得られた。それらを基に学習者が自ら英語でコミュニケーションを行う頻度を高める事を目的とし外国の高校と2つの協働プロジェクトを行った。学習者のやる気や期待が不安を上回る内容にし,内容に役立つ基礎・話し合い・発表活動,ソーシャルスキルのメタ活動を併せて行うことで,学習者は動機を維持しつつ積極的に参加できた。
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