研究課題/領域番号 |
15K12973
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
松村 良之 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員 (80091502)
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研究分担者 |
木下 麻奈子 同志社大学, 法学部, 教授 (00281171)
佐伯 昌彦 千葉大学, 大学院社会科学研究院, 准教授 (10547813)
村山 眞維 明治大学, 法学部, 専任教授 (30157804)
林 美春 千葉大学, 大学院社会科学研究院, 助手 (50292660)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 法社会学 / 法心理学 / 素朴理論 / 法的発達 / 法的社会化 / 責任 / 非難 / 刑事法学 / 社会系心理学 / 教育系心理学 |
研究成果の概要 |
一般人の持つ法の素朴理論を「責任」と「非難可能性」というキーワードで捉えたとき(彼らがそのように概念化していることを意味するわけではない),「責任」は非常に拡散的なものとして関係者に帰属される.「非難可能性」については,法の素朴理論では,行為者の自由意志に基づく行為を妨げるような要因(例:心神喪失)が存在してもそれには着目されず,行為者に対する強い非難可能性が存在する.
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