研究課題/領域番号 |
15K12998
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
古川 浩司 中京大学, 法学部, 教授 (00340183)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 国境警備 / 国境防衛 / 領海警備 / 出入国管理 / 国民保護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は安全保障論・警察行政法・出入国管理行政論・水産政策を超えた包括的な枠組みをもとに日本の国境警備の実態を検討することであった。そのために研究を進めた結果、日本の国境警備で2010年代に常時問題となっているのは尖閣諸島周辺海域のみであること、また国境警備をめぐる諸問題は一研究分野に留まるものではなく相互に関連しているために、その解決には総合的な施策が必要であり、その一部は既に実施されつつあることなどを解明した。
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