研究課題/領域番号 |
15K13011
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大澤 義明 筑波大学, システム情報系, 教授 (50183760)
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研究分担者 |
小林 隆史 立正大学, 経済学部, 専任講師 (90466657)
栗野 盛光 筑波大学, システム情報系, 准教授 (90732313)
川島 宏一 筑波大学, システム情報系, 教授 (00756257)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マッチング / 地方創生 / 自治体連携 / 広域連携 / パレート効率性 / 東日本大震災 / 派遣職員 / メカニズム / パレート効率 / 被災自治体 / 安定性 / オープンデータ |
研究成果の概要 |
本研究では,目的に応じた効果的な自治体連携のためのマッチングに関する基礎理論を構築した.人的資源の活用に関して,東日本大震災での被災地派遣職員についてマッチング分析を通して,現行の仲介メカニズムはミスマッチが起こる可能性が高いことを明らかにした.また,被災地派遣職員へのアンケートを通して,派遣職員における職務内容の齟齬(ミスマッチ)の状況を定量的に把握し,事前データ情報整備によって生じるマッチングの改善効果について分析を行った.
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