研究課題/領域番号 |
15K13015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
柳瀬 明彦 名古屋大学, 経済学研究科, 教授 (10322992)
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研究分担者 |
市田 敏啓 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (80398932)
藤井 孝宗 高崎経済大学, 経済学部, 教授 (90317280)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 非貿易財 / 観光交易条件効果 / 観光インフラ / 観光部門の環境汚染 / エコ・ツーリズム / 地域経済分析システム(RESAS) / ブランド戦略と多国籍企業 |
研究成果の概要 |
観光産業をサービス貿易の一形態として国際貿易モデルに取り入れた経済理論を構築し、観光産業の発展およびそのための政府による諸政策が経済に与える影響を明らかにした。特に、動学的貿易モデルの枠組みで観光の拡大が観光インフラ資本の水準や経済厚生に与える効果についての検討や、観光部門で環境汚染が発生する状況において貿易政策や環境政策が環境汚染水準や経済厚生に与える影響についての検討を行った。さらに、本研究では理論分析のみならず、地域経済分析システム(RESAS)のデータ等を用いた実証分析も行った。
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