研究課題/領域番号 |
15K13021
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
吉見 太洋 南山大学, 経済学部, 准教授 (30581798)
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連携研究者 |
早川 和伸 アジア経済研究所, 研究企画部, 海外研究員 (40458948)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自由貿易協定 / 原産地規則 / 為替相場 / 国際価値連鎖 / 貿易頻度 / 輸送 |
研究成果の概要 |
本研究課題では為替レートの変化が企業の原産地規則の充足を通じて、製品レベルの特恵税率利用に対して与える影響について研究を行った。また、本研究課題においてはより広い観点から、FTAと深い関わりを持つ国際価値連鎖に関わる分析や、特恵税率利用の決定要因に関する分析にも取り組んだ。本研究課題の成果としては、一編の研究論文について査読付き国際誌Journal of International Money and Financeへの掲載が決まったことが挙げられる。またその他にも四編のディスカッションペーパーを出版した。また研究期間中は国内外の多くの学会で報告を行い、研究成果の普及にも努めた。
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