研究課題/領域番号 |
15K13029
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
谷口 勇仁 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (60313970)
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研究分担者 |
岩田 智 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (00232679)
小田 寛貴 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 助教 (30293690)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ラボラトリーマネジメント / 大学院理系研究室 / PI / 経営管理 / 理系研究室 / マネジメント |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,大学院理系研究室のマネジメント,すなわち「ラボラトリーマネジメント」について,大学院理系研究室を対象とする詳細な定性的調査に基づき実証的に解明することである.大学院理系研究室のPI(Principal Investigator)へのインタビュー調査と,民間理系研究所との比較分析の結果,大学院理系研究室の組織の特徴として,「小規模で流動性が高い組織において,大きな裁量のもとに多様な成果を達成すること」が期待されていることを明らかにした.また,流動性の高い組織と言う特徴から,「制度の構築」よりも「制度の運用」が重要である可能性を示唆した.
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