研究課題/領域番号 |
15K13033
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
岸 保行 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (50454088)
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研究分担者 |
浜松 翔平 成蹊大学, 経済学部, 助教 (00751257)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 日本酒 / グローバル展開 / 海外生産 / 情報の流通 / 日本酒の輸出 / 生産・流通・販売 / 日本食レストラン / 生産情報 / 分類情報 / 適合情報 / 日本酒学 / 日本酒のグローバル展開 / 海外展開 / 輸出 / 現地化 |
研究成果の概要 |
本研究では,日本酒の開発,生産から販売そして消費までの間でおこなわれる一連の情報の生成とその流通の過程を考察することで,どのようなアクターが存在し,それぞれの段階でどのような情報を生成しているのかについて,理論的枠組みを提示することができた。日本酒の開発から消費までの間では,生産の現場で生産情報が生成されていた。それが商社や問屋に引き渡され,そこで分類情報が生成されていた。分類情報を基に,最終的な消費の現場であるレストランや小売店で,適合情報が生成されていた。これらの3つの情報(3M information)の生成が,それぞれの現場でおこなわれていた。
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