研究課題/領域番号 |
15K13041
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
内田 亨 新潟国際情報大学, 経営情報学部, 教授 (50453460)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | bicultural / IHRM / cultural diversity / national culture / expatriate / 文化的多様性 / 外国人労働者 / biculturalism / diversity / foreign employee / inclusion climate / boundary spanner / multicultural / SIHRM / role / foreigner / human resource |
研究成果の概要 |
労働力不足に対応するため、外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法を2018年12月8日成立し、4月に実地した。新制度によって日本の職場に本格的に外国人が流入してくることになった:在日外国人が史上最高の222万人(人口の1.76%)を記録した。しかし、在日外国人が人口の2%までも至らなくて、残りの98%の人々は祖先が日本人、文化は日本の文化、文化の多様性に関する体験が比較的に少なくて、急に日本に入国する外国人と「共生・共働」するための準備ができているとはなかなか言うことが難しい。本研究では、今の段階では、日本人が職場の文化的ダイバーシティに関してどう思っているかを調べた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
わが国は、こうした外国人労働者の流入に対して、文化的多様性の便益及び脅威を成員の個人もしくは組織的に知覚しなければなりません。学術的には、日本独特のこうしたケースは現在の「多様性と寛容」に関する理論をさらに発展させることが望ましいことです。
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