研究課題/領域番号 |
15K13043
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 常葉大学 (2017) 鈴鹿大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
村瀬 慶紀 常葉大学, 経営学部, 講師 (70624386)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ボーングローバル企業 / 競争優位 / ダイナミック・ケイパビリティ / 暗黙知 / 知識移転 / 組織社会化 / 労働集約性 / サービス / グローバル化 / 中小・ベンチャー企業 / サービス産業 |
研究成果の概要 |
本研究では、サービス産業におけるBGCの出現可能性及び競争優位の解明に必要な知見を導出するために、国際経営論さらにはBGCの先行研究を整理し、日本国内でBGCもしくはボーングローバル的な現象がみられる3社の事例を基に考察を行った。 その結果、①海外進出においては、現地国のオファーによるプル要因が考えられること、②企業単位ではなく、「一組織」が事業の多角化の一環で、新規事業の設立と同時に、海外進出する可能性があること、③サービス産業の業界は多岐にわたっており、業種の特性(労働集約型/資本集約型/知識集約型等)によって商品やサービスの提供方法が異なる可能性があることが明らかになった。
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