研究課題/領域番号 |
15K13047
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 埼玉大学 (2016) 西南学院大学 (2015) |
研究代表者 |
宇田川 元一 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (70409481)
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研究分担者 |
黒澤 壮史 神戸学院大学, 経営学部, 准教授 (10548845)
佐々木 将人 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (60515063)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ナラティヴ・アプローチ / イノベーション・プロセス / 社会的包摂 / 情報セキュリティ / 媒介された学習 / 社会構成主義 / 協働する共同体 / イシューセリング / 組織ディスコース / イノベーション / アクター・ネットワーク・セオリー |
研究成果の概要 |
本研究はナラティヴ・アプローチの視点を応用し、イノベーション・プロセスに対して新たな視座を提供し、その解明に寄与することにある。 ナラティヴ・アプローチとは、語りに媒介されて現実が生成する過程を描き出す研究視座である。この知見は、医療や臨床心理の領域において展開されている。 本研究を通じて、イノベーション・プロセスは、語りに媒介されていることが明らかになると同時に、媒介されることを通じて、次のプロセスがまた生成してくるというイノベーション・プロセスの連鎖的な過程が明らかになった。
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