研究課題/領域番号 |
15K13049
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 (2017) 独立行政法人国際協力機構(研究所) (2015-2016) |
研究代表者 |
下田 恭美 筑波大学, 人文社会系, 研究員 (30746483)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | インクルーシブ / ビジネス / 国際開発 / 持続的開発 / 貧困削減 / 文化 / ジェンダー / BOP / キルギス / ラオス |
研究成果の概要 |
収集データの分析から、幾つかの点が明らかになりつつある。例えば、1)ビジネス活動に参加することで生産者の間に新たなネットワークや信頼関係が形成されていること、2)ビジネス活動への参加が女性をエンパワメントすること、3)女性生産者の仕事と家庭のバランスがビジネス活動への参加に影響を与えており、ビジネスそのものの持続可能性にも影響を与える可能性があること、などが挙げられる。明らかになった事柄については、これまで国内外の学会、研究会、組織内セミナー等で随時発表し情報発信に努め、専門家等の意見を仰いできた。論文という形での発信に向け執筆作業を行っており、英文ジャーナル等に投稿予定である。
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