研究課題/領域番号 |
15K13086
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
全 泓奎 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 教授 (00434613)
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研究分担者 |
鄭 栄鎭 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 特任助教 (70748227)
川本 綾 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 都市研究プラザ特別研究員 (90711945)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 外国籍住民 / 多文化共生 / 多文化コミュニティワーク / 移民研究 / 東アジア / 二重言語教育 / 多文化コミュニティ / 外国にルーツを持つ子どもたち / 地域福祉 / バイリンガル教育 / 関西圏 / 在日外国人教育 / コミュニティの力 / エスニックコミュニティ / エスニックコミュニティワーク |
研究成果の概要 |
グローバル化とモビリティの発展に伴う急速な人口移動が進み、移民のホスト国への定住化が東アジアの地域全体で見られている。とりわけ地域や学校では、外国にルーツを持つ子どもたちの存在がもはや珍しくない。研究の総和として開催した国際シンポジウムでは、外国人集住地域の実践に焦点を当て、とりわけ移民の子どもたちのバイリンガル教育政策を開始した韓国の事例を取り上げた。また、日本で先進的な取り組みを行ってきた八尾市による実践や、浜松市における支援の現状と課題などとも議論を進め、次世代の地域福祉の課題である外国にルーツを持つ子どもたちをめぐる現状を共有し、研究成果をまとめた。
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