研究課題/領域番号 |
15K13089
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
高木 健志 山口県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (40413512)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中山間過疎地域等 / 訪問支援 / 精神保健福祉士 / 農村ソーシャルワーク / 過疎地域等 / 訪問型支援 / ソーシャルワーク / 質的分析 / 農山村 / 精神障がい / 精神保健福祉 / 訪問を用いた相談援助 / 農村福祉 / 中山間地域等 / 指標開発 |
研究成果の概要 |
本研究は中山間過疎地域における福祉的支援について、調査を通じて、仮説的であるが精神保健福祉士の支援の指標評価票の試作まで行うことができた。従来、支援者は、所属機関で業務を行い、その機関に利用者が訪れるという形態が多かった。しかし、中山間過疎地域における支援では、その地理的条件から、専門職が訪問するという支援の形態を取ることが多く、訪問という形態を取る支援ならではの特性と、中山間過疎地域という地域特性とを考慮した支援のあり方が浮かび上がってきた。農山村における福祉的課題に着目したソーシャルワーク実践についての視点として、農村ソーシャルワークの構想についても検討を加することが出来た。
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