研究課題/領域番号 |
15K13102
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 成安造形大学 |
研究代表者 |
島先 京一 成安造形大学, 芸術学部, 准教授(移行) (70268085)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 知的障害者 / 芸術表現 / 社会参加 / 現代美術 / 脱構築性 / アール・ブリュット / 現代美術の脱構築性 / 共同によるアートワークショップ / 知的障害者の作品発表 / アート・ワークショップ |
研究成果の概要 |
知的障害者による造形芸術表現活動は、障害当事者の日常生活を豊かなものにするとともに、障害当事者と彼らの利用する福祉施設の社会参画活動を推進する意義を担うものとして、近年、注目を集めている。また障害当事者の制作活動には、現代美術が追求する脱構築的な美的意識に基づく作品も多く、新しい美意識の普及にも貢献している。しかしその需要に当たっては、美術関係者、福祉関係者および一般の美術愛好家の間に、少なからぬ認識の不一致が散見され、今後の課題も少なくない。
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