研究課題/領域番号 |
15K13106
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
高橋 睦子 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (50320437)
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連携研究者 |
メルビオ ミカ 吉備国際大学, 外国語学部, 教授 (00320440)
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研究協力者 |
佐藤 拓代
鑓溝 和子
毛受 矩子
渡辺 久子
ハクリネン トゥオヴィ
パーヴィライネン エイヤ
アーンキル トム・エーリク
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 家族福祉 / 子育て支援 / フィンランド / ネウボラ |
研究成果の概要 |
本研究は、親子ら自身の目線に立った「切れ目ない」子育て支援について考察した。フィンランドのネウボラ(助言の場)は市町村自治体が運営し、妊娠初期から定期的な面談と健診を同一の専門職(保健師ら)が担当し、直接の対話から利用者との信頼を培う。ネウボラはすべての子育て家族とつながる「出産・子どもネウボラ」と、特定のリスクや課題への早期対応を担う家族ネウボラとに大別される、近年はファミリーセンターとして再編され敷居の低い支援を探求している。支援の担当部署間の連携だけでなく、対話を通じて子育て家族本人たちが整合性と一貫性を実感でき、個別の家族が必要な時に必要な支援につながることが虐待防止にも効果的である。
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