研究課題/領域番号 |
15K13138
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高瀬 弘樹 信州大学, 学術研究院人文科学系, 准教授 (60345725)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タッチ / リラクセーション / 呼吸 |
研究成果の概要 |
本研究では,タッチのリラクセーション効果を検証する際に必要となる「タッチ刺激装置」を開発した。タッチの効果に関する実験では,タッチする側とされる側の関係性の統制や,タッチ刺激のテンポ・強度などを正確に統制する必要があるため,テンポや強度など操作した様々なタッチ刺激を提示可能な「タッチ刺激装置」を開発した。本研究では,電圧を加えることで収縮・膨張するPVCゲルアクチュエータを用いたタッチ刺激装置を開発・製作した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
タッチの効果を検証する際には,タッチする側とされる側の関係性(親密度など)の統制や,タッチ刺激のテンポ・強度などを正確に統制する必要がある。本研究では,これらの条件をクリアするために,様々なタッチ刺激を提示可能な「タッチ刺激装置」を製作した。今後,この装置を用いて,タッチのリラクセーション効果を検証する研究を進めることが可能となった。
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