研究課題/領域番号 |
15K13163
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
木田 哲夫 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 特任准教授 (80419861)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳領域間結合 / 脳磁図 / 注意 |
研究成果の概要 |
知覚・認知の成立には脳活動だけでなく様々な神経回路間での信号の相互伝達が必要である。近年、様々な認知課題遂行中の脳領域間結合が検証されているが、結合解析法は多数提唱されており、統一的な見解は得られていない。本研究では、課題遂行中の脳磁場データから計算した様々なタイプの脳領域間結合指標を網羅的に検討することを目的とする。方向性を持たない機能結合の指標ならびに方向性を有する有効結合の指標を評価した。その結果、振幅相関法の再現性が他の指標より高く、かつ信号源漏れの影響が無いと考えられた。この知見は脳領域間結合を利用する際の判断基準のひとつになると考えられる。
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