研究課題/領域番号 |
15K13165
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
片平 建史 関西学院大学, 理工学部, 講師 (40642129)
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研究分担者 |
川上 愛 関西学院大学, 理工学部, 受託研究員 (70722007)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 鳥肌 / 感情 / 性格特性 / 情動 / 顕著性ネットワーク |
研究成果の概要 |
本研究では、感情性の鳥肌の神経基盤を解明するための手がかりとして、感情性の鳥肌が生じる感情の種類についての感情横断的な検討を行った。研究を通して得られた成果は、鳥肌が体験されやすい感情として恐怖や畏怖、驚きの重要性を明らかにした。一方、怒りや楽しさで鳥肌が体験される頻度は比較的低くなっており、感情性の鳥肌が交感神経活動の亢進によって全般的に説明されるわけではない可能性が示された。このことから、感情性の鳥肌の生起メカニズムとしてより微細な神経系の働きを想定する必要性が示唆される。
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