研究課題/領域番号 |
15K13168
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
|
研究機関 | 京都大学 (2016-2017) 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2015) |
研究代表者 |
小村 豊 京都大学, こころの未来研究センター, 教授 (80357029)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 統合失調症 / セルフモニタリング / 自己 / セルフ |
研究成果の概要 |
近年の臨床知見から、セルフモニタリングの低下が、統合失調症の有用な指標になることに着眼し、今回、マカクサルにおいて、自身が下した判断に対する確信度(セルフモニタリングの結果)を、測定した。また、生理実験において、確信度は、視床の高次連合核において、コードされているが、一次性中継核には、コードされていない傾向にあることが分かった。視床の高次連合核の一つ、視床枕の神経活動を抑制すると、確信度は、低下した。
|