研究課題/領域番号 |
15K13169
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
井澤 修平 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 産業ストレス研究グループ, 上席研究員 (00409757)
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研究分担者 |
野村 収作 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (80362911)
三木 圭一 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 研究推進・国際センター, 上席研究員 (90392894)
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研究協力者 |
小川 奈美子 文教大学, 生活科学研究所, 客員研究員 (60795524)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コルチゾール / 爪 / ストレス |
研究成果の概要 |
慢性的な心理社会的ストレスはうつや心疾患を引き起こすことが知られている。本研究では慢性的な心理社会的ストレスの評価手法として、爪に含まれるコルチゾールに注目し、その定量方法について検討を行った。14名の学生から爪試料を収集し、爪試料の粉砕粒度や抽出時間を段階的に実験条件として設定し、コルチゾールの測定を行った。その結果、粉砕粒度が細かいほど、また抽出時間が長いほど、コルチゾールの抽出量が多いことが示された。爪試料からのコルチゾールの定量において粉砕粒度や抽出時間が重要な要因であることが示された。
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