研究課題/領域番号 |
15K13190
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
志村 聡子 立正大学, 社会福祉学部, 教授 (50406609)
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研究協力者 |
津曲 裕次
駒松 仁子
坂井 美惠子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 三田谷啓 / 母の会 / 相談事業 / 三田谷治療教育院 / 大阪母の会 / 甲陽母の会 / 児童相談 / 『母と子』 / 家庭教育 / 母親教育 / 障害児教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、三田谷治療教育院(兵庫県芦屋市)を設立した三田谷啓(1881-1962)に着目した。三田谷は、主に関西地方の各地において「母の会」の組織化を促していた。最初に発足したのが「大阪母の会」と「甲陽母の会」で、これらは、三田谷が大阪市と兵庫県武庫郡精道村の2か所に相談事業の拠点を持っていたことと関係していた。「母の会」組織化の目的の一つは、三田谷が手掛ける諸事業の意義を啓蒙することであったとわかった。
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