研究課題/領域番号 |
15K13203
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川口 純 筑波大学, 人間系, 助教 (90733329)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 無認可学校 / 教育の質 / 教員のモチベーション / エクストラスクール / 低額私立校 / 多様な教育形態 / 教員の質 / 多様性 / 民間運営 / 地域住民 / 教育戦略 / 周辺化された子ども |
研究成果の概要 |
本研究ではマラウイの初等学校における非正規課程の教育に焦点を当て、その実態と今後の展望を明らかにした。正規課程の授業外の教育である「補講授業(エクストラスクール) の開講」や「民営学校への通学 (ダブルスクール) 」などが隆盛になるなど、教員や保護者が様々な独自の反応を示していることが判明した。結果的に教員、保護者の公立学校離れが起きており、教育の質が断続的に低下する全体構造を明らかにすることが可能となった。
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