研究課題/領域番号 |
15K13204
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小塚 英治 広島大学, 国際協力研究科, 特任准教授 (50711496)
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研究分担者 |
馬場 卓也 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (00335720)
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研究協力者 |
下田 旭美 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 研究員
又地 淳 独立行政法人国際協力機構, 国際協力専門員
田口 晋平 独立行政法人国際協力機構, 人間開発部・基礎教育グループ, 課長補佐
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 政策評価 / プロジェクト評価 / インパクト評価 / ランダム化比較試験 |
研究成果の概要 |
本研究は、途上国における教育開発プロジェクトがどのようにして授業の質や生徒の学習の質の向上に結び付くかという理論的枠組みとその実証分析の方法を提案することを目的としている。従来のインパクト評価の実施方法を確認し、その課題を明らかにした上で、授業の質を評価するための定量的・定性的な分析方法を検討した。この研究成果は国際協力機構(JICA)がエチオピアで実施している教員研修プロジェクトの評価分析ツールに反映される予定である。今後はエチオピアのプロジェクト評価の結果を論文にまとめるとともに、将来的には本研究成果が他の教育開発プロジェクト評価の手法にも活用されることが期待される。
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