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保健体育科教員を養成及び育成する一貫した教育プログラムの検討

研究課題

研究課題/領域番号 15K13220
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教科教育学
研究機関筑波大学

研究代表者

三田部 勇  筑波大学, 体育系, 准教授 (00709230)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード保健体育科教員 / 養成・採用・育成 / 教員採用選考試験 / 資質・能力 / 一貫した教育プログラム / 保健体育科教師 / 教員養成 / 教員採用 / 研修 / 教員育成 / 一貫したプログラム
研究成果の概要

本研究では、①教員採用選考試験の専門教養における出題内容を把握すること。②新採教員が採用され学校現場に出た際に困難を感じる要因について検討すること。③現職教員が、新採教員に望む、備えておきたい知識及び資質・能力について明らかにすること。④教育委員会が、新採教員に対して、どのような研修内容を提供しているのかを明らかにすること。の4点を踏まえ、養成・採用・育成の一貫した教育プログラムを検討することを目的に研究を展開した。
研究全体を通して、養成側の大学と採用・育成側の教育委員会とが連携を図り、採用試験の出題内容、研修内容ついて見直し、相互の授業と研修をリンクし実施するなどのプログラムが検討された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

文部科学省答申では、教育委員会と大学の連携・協働により、学び続ける教員を支援する取組みを構築する必要性について述べており、次の点について意義があると考えれる。①今後の体育科教育を担う人材の育成に寄与できる。②保健体育科においてはその教員定数が少なく、正規採用が厳しい状況にあることから、大学として学生に対する出口保証にもつながる。③学校現場に保健体育科教員として赴任した際に必要な知識や指導内容について明らかにすることで、即実践力のある教員を輩出することにつながる。④大学と教育委員会の連携について検討することで、保健体育科教員の養成及び育成についての一貫した教育プログラムの提案をすることができる。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2017 2016 2015 その他

すべて 学会発表 (3件) 備考 (2件)

  • [学会発表] 保健体育科教師の養成・採用・育成の一貫したプログラムについての検討2017

    • 著者名/発表者名
      三田部 勇
    • 学会等名
      日本スポーツ教育学会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会発表] 保健体育科教師の養成・採用・育成の一貫性についての検討2016

    • 著者名/発表者名
      三田部勇
    • 学会等名
      スポーツ教育学会
    • 発表場所
      和歌山大学(和歌山県和歌山市)
    • 年月日
      2016-10-29
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] 保健体育科教師として教員採用選考試験で問われる専門教養の現状2015

    • 著者名/発表者名
      三田部勇
    • 学会等名
      日本スポーツ教育学会
    • 発表場所
      日本体育大学(東京都世田谷区)
    • 年月日
      2015-09-19
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [備考]

    • URL

      https://ttec.jp/support2018/

    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
  • [備考] 筑波大学体育系教職サポートルーム

    • URL

      http://ttec.jp/supportroom/

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書 2016 実施状況報告書 2015 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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