研究課題/領域番号 |
15K13222
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
梅野 正信 上越教育大学, その他部局等, 理事兼副学長 (50203584)
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研究分担者 |
井上 奈穂 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (00580747)
福田 喜彦 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (30510888)
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研究協力者 |
新福 悦郎 石巻専修大学, 人間学部, 教授 (20734122)
岡田 了祐 お茶の水女子大学, 全学教育システム改革推進本部教学IR・教育開発・学修支援センター, 講師 (80757287)
蔡 秋英 広島県立戸手高校, 講師
沈 暁敏 華東師範大学, 教授
翁 麗芳 台北教育大学, 教授
李 貞姫 光州教育大学, 副教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 市民性教育 / 東アジア / 判決書教材 / 人権教育 / 社会科授業 |
研究成果の概要 |
本研究では,「人権教育」「市民性」「社会科授業」の3つの視点をもとにして,日本・中国・韓国・台湾などの学校現場のリサーチから理論的枠組みを導出し,人権教育を核にした「東アジア型」社会科授業を構築した。特に,本研究では,「判決書教材」を活用し,東アジアにおける人権教育を核とした「市民性」を育成するための社会科授業モデルの構築を目的として,(1)「人権教育」「市民性」「社会科授業」の比較・検討のための分析的な枠組みの考察,(2)日・中・韓の学校現場でのリサーチによって構築された理論的な枠組みの検証,(3)「東アジア型」社会科授業への実践的なパースペクティブの構築とそのモデル化の3点を明らかにした。
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