研究課題/領域番号 |
15K13228
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
清田 哲男 岡山大学, 教育学研究科, 准教授 (20550841)
|
研究分担者 |
上田 久利 岡山大学, 教育学研究科, 特任教授 (50273959)
大橋 功 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (70268126)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ユニバーサルデザイン / 創造性 / 美術教育 / 小学校・中学校・高校連携カリキュラム / 自己理解 / 共感性 / 観察 / 社会参画意識 / 小学校・中学校連携カリキュラム / 自己受容 / 観察力 |
研究成果の概要 |
ユニバーサルデザインの概念を基軸にした図画工作及び美術の授業を全国の小、中、高校の教員23名で実践した。授業実践にあたっては、美術教育による個を尊重した心の育みための「4つの到達度指標」を作成し、児童・生徒それぞれの成長に合わせた到達度指標による学習モデルを構成できるシステムである「創造性が社会と出会う美術教育モデル(以下、ANCSモデル)」を構成した。 ANCSモデルによる授業構成では、4つの到達度指標のうち、優先する項目によって、表現での課題意識が心の内面や、社会に向かう意識によって一定の変動の傾向があることがわかり、成果を国際美術教育学会や学会論文等で発表した。
|