研究課題/領域番号 |
15K13235
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
城戸 茂 愛媛大学, 教育学研究科, 教授 (00591091)
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研究分担者 |
藤平 敦 国立教育政策研究所, 生徒指導・進路指導研究センター, 総括研究官 (60462157)
中野 澄 国立教育政策研究所, 生徒指導・進路指導研究センター, 総括研究官 (70741940)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 特別活動 / 道徳教育 / 教科外教育 |
研究成果の概要 |
特別活動における道徳教育の充実方策に関する研究の主な成果は、次の3点である。 1点目は、特別活動の指導の成果の一端を見ることができる社会性測定用尺度を開発できたこと、2点目は、開発した尺度を活用し教師が自律的に進める社会性を育む特別活動指導改善プログラムを開発できたこと、3点目は、中学生の社会性育成状況を調査しその結果から効果的な指導の在り方に関する示唆を得ることができたことである。得られた主な示唆は次の3点である。教職員の共通理解、共通実践が重要であること、長期的な視点で取り組むこと、進級時の指導が効果的であることである。
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