研究課題/領域番号 |
15K13240
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
大家 まゆみ 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (00385379)
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研究協力者 |
稲垣 勉 (藤井 勉) 鹿児島大学, 教育学部, 講師 (30584586)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 数学に対する苦手意識 / 知能観 / 動機づけ / 中学生 / 場合の数 / 図表に対する苦手意識 / 内発的動機づけ / 順列 / 組合せ / 小学生 / 算数 / 数学 / 算数に対する苦手意識 / 暗黙の知能観 / 苦手意識 / 数学不安 / 確率 |
研究成果の概要 |
本研究は、小中接続期の算数・数学で学ぶ「場合の数」を取り上げ、並べ方や組み合わせ方に対する児童生徒の誤概念や素朴概念が数学的概念へと変容する過程で、図表を活用する方略をどのように獲得し、用いるのかを明らかにすることを目的とする。小学6年生71名と中学2年生88名を対象に質問紙調査を実施し、1)図表の活用に対する動機づけと苦手意識尺度を開発し、2)図表の活用に対する動機づけと苦手意識および事前事後テスト得点と実際に用いた方略の関係を検討した。その結果、学校教育では図表を用いて解くよう指導されるが、書き出しや乗除法を用いた者の方が、図表を用いた者よりも図表に対する苦手意識とテスト得点が高かった。
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