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発達障害のある児童生徒への健康相談における合理的配慮

研究課題

研究課題/領域番号 15K13243
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教科教育学
研究機関畿央大学

研究代表者

古川 恵美  畿央大学, 教育学部, 准教授 (20636732)

研究分担者 岡本 啓子  関西福祉大学, 看護学部, 教授 (10382300)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード合理的配慮 / 健康相談 / 養護教諭 / 発達障害 / 小学校 / 中学校 / 高等学校
研究成果の概要

本研究では、合理的配慮の観点を踏まえた健康相談における支援についての提案を行うことを目的とした。教職員は、子どもの気持ちや保護者の気持ちに寄り添う具体的な合理的配慮の内容を知りたいと考えており、より多くの具体的な内容や事例を蓄積していく必要性が明らかとなった。養護教諭は、児童生徒の精神的な苦痛を回避したり軽減したりできることが健康相談における合理的配慮であると捉えており、困難になりやすい場面や状況について理解し手立ての予測を考えてておくことが重要であると考えていた。また周囲の児童生徒が本人を理解し、適切な関わりができるように支援することも重要であると捉えていた。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 養護教諭がとらえる健康相談における合理的配慮 ~発達障害のある児童生徒への「心理面・健康面の合理的配慮」の観点から~2017

    • 著者名/発表者名
      古川恵美、岡本啓子
    • 学会等名
      第64回(平成29年度)日本小児保健協会学術集会
    • 発表場所
      大阪国際会議場(グランキューブ大阪)(大阪府)
    • 年月日
      2017-06-29
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] 発達障害のある児童生徒への健康相談における合理的配慮に関する検討2017

    • 著者名/発表者名
      古川恵美、岡本啓子
    • 学会等名
      日本健康相談活動学会第13回学術集会
    • 発表場所
      女子栄養大学(埼玉)
    • 年月日
      2017-02-18
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] 発達障害のある児童生徒への健康相談における合理的配慮に関する検討ー教職員が知りたいと思う内容からの分析ー2017

    • 著者名/発表者名
      古川恵美・岡本啓子
    • 学会等名
      日本健康相談活動学会 第13回学術集会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 養護教諭がとらえる健康相談における合理的配慮 - 発達障害のある児童生徒への「心理面・健康面の合理的配慮」の観点から-2017

    • 著者名/発表者名
      古川恵美・岡本啓子・三上眞美
    • 学会等名
      第64回日本小児保健協会学術集会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 東日本大震災被災地における学生ボランティア指導に関する一考察 -養護教諭志望学生の活動内容および感想からの分析-2017

    • 著者名/発表者名
      古川恵美・田吹和美・岡本啓子・三上眞美
    • 学会等名
      一般社団法人日本学校保健学会第 64 回学術大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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